大会詳細

今後も更新していきます。

企画詳細

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概要は下の概略図をご覧ください。

【予選ラウンド】7○3×クイズ

1.参加者は複数の部屋に分かれます。(第1セットはエントリー番号を9で割った余りで決定(当日キャンセル待ちの人は順に空いたところに順番に入る)、以降は前セットの成績による)

各部屋、同じ問題を使用しての7○3×早押しクイズを行います。

7問正解で勝抜け(勝抜け順に上位)、3問誤答で解答権を失います。

※本大会では解答権を失った場合でも「失格」にはならず、順位判定も解答権剥奪段階での○と☓の数がそのまま適用されます。

2.15分間、60問限定、もしくはN名勝ち抜けるまで行います(Nはセット・部屋により異なる)。

第4セットのみ20分間、80問限定に拡大します

3.各セット上位N名は「勝」となり「1勝」を獲得。上位N名以外の方は「敗」となり、「1敗」がつきます。

4.勝ち抜け者以外の順位は、「正解数-誤答数」で決定。

 同点がいた場合の順位決定方法は、「勝」「敗」に関わる場合か、そうでないかで異なります。 

 

<「勝」「敗」に関わる場合>

3問限定のサドンデスを実施。1問正解で「勝」、1問誤答で「敗」とする。

 順位は先に正解した方が上位、先に誤答したほうが下位となる。

それでも決着がつかない場合は「「勝」「敗」に関わらない場合」の基準に準じる。 

 

<「勝」「敗」に関わらない場合>

 これまでのセットの成績+エントリー順によって決定します。

 具体的には「第4セットまでの順位」>「第3セットまでの順位」>「第2セットまでの順位」>「第1セットまでの順位」>エントリー順(早い人を上位)によって順位を決定します。

 

5.2セット目以降は「勝」の数が同じ人同士で戦います。 これを4セット繰り返します。

 

6.第4セット終了時までに3勝以上した人は「準決勝」に進出。 惜しくも3勝できなかった人は、「最終予選」に回ります。

 

※時間制限がありますが、矢継ぎ早に問題を読むのではなく、問題のフォローなども通常通り行います。その上での「15分」とご理解ください。


【準決勝&最終予選】アタック25分

 予選ラウンドで「3勝以上」の方は同じ部屋に集まり、「準決勝」としてアタック25分を行います。

 予選ラウンドで「2勝以下」の方は数部屋に分けられ、「最終予選」としてアタック25分を行います。

 

【準決勝・最終予選 共通ルール】

1.25分間または175問限定の早押しクイズです。
2.通常時(開始~20分経過)は、正解すると+1ポイント、誤答すると-1ポイント&×が1つつきます。 

 ラスト5分は「アタックチャンス」となり、正解すると+2ポイント、誤答すると-2ポイント&×が2つつきます
×が5つ以上になると解答権を失います ※失格ではないのでポイントは残ります。
4.終了時に、ポイントにて順位決定します。同点がいた場合には、予選ラウンドと同じ決着方法を用います。
※ 10分終了時と20分終了時に、1分間のインターバルを設けます。この時間は「25分」にはカウントしません。

 

【準決勝 追加ルール】

1.予選ラウンドで「4勝」だった人には最初に10ポイントのアドバンテージが与えられます。
2.上位3名は決勝進出4位以下はプレーオフ進出となります。

【最終予選 追加ルール】

1.予選ラウンドで「2勝」の方には予選開始時に6ポイント「1勝」の方には3ポイントのアドバンテージが与えられます。
2.各部屋の上位1名のみがプレーオフ進出となり、それ以外の方は残念ながら敗退となります。

準決勝/最終予選終了後、新人王/早押王両参加者が1部屋に集まり、プレーオフと決勝を実施します。

【プレーオフ】ビッグウェーブクイズ

1.まずは最終予選を勝抜けた全員が早押し席に着きます。
2.各自3ポイントを持った状態でスタート
3.正解時
持ち点が3ポイント → 自分以外の全員のポイントを-1ポイント(ビッグウェーブ!)。
持ち点が2ポイント以下 → 自分のポイントを+1ポイント。
誤答時
自分のポイントを-1ポイント
4.持ち点が0ポイントになったらその時点で失格
5.失格により早押し席の解答者が7名以下になった場合は、
解答者が8人になるよう準決勝下位から順番に席に着きます。
(補充される解答者は3ポイントを持って席に着きます)
6.最後に残った1名が決勝進出!
7.問題は70問限定。制限時間はなし。2名以上残った状態で限定問題数が終了した場合は、
「ポイントの残数(席に着いてない人は3ポイントでカウント)」 >「準決勝・最終予選の順位(準決勝4位>・・・>準決勝最下位>最終予選1位>最終予選2位)」 >「予選ラウンドの順位」
で決定。

 

【決勝】10○4×クイズ

1.準決勝勝者3人+プレーオフ勝者の4人で行う決勝戦。
2.いち早く10問正解すると優勝!
3.4問誤答すると失格 

※予選と異なり正解数は残らず、失格した順番に最下位となる。
4.問題は70問限定。制限時間はなし

限定問題数が終了した場合の順位は
「正解数-誤答数」>「準決勝・最終予選の順位」
で決定。

(優勝決定時の2位以下の順位もこれに準じて決定)

そして・・・

出題責任者紹介

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本大会の問題は、各地で開催される「第11回新人王早押王」の問題を用います。
(注:ただし、10月6日に出題するにあたり古くなる問題については、改題する場合があります。また、予選第4セット0勝部屋に限り、難易度の低い問題に差し替える可能性があります。以上の改題・並び替え・差し替え等は、チャレンジクラススタッフの責任で行います。)

午前の部・午後の部で、出題チーフと傾向が異なります。
皆さんのご都合(午前午後どちらが予定が合うか)と、どちらの傾向の方が合いそうかなどを踏まえ、参加する傾向を選択して下さい。

午前の部出題責任者: 松本裕輔 

戦歴:
『第19回勝抜杯』準優勝
『マン・オブ・ザ・イヤー2000』準優勝
JQSグランプリシリーズトップリーグ第1戦優勝など。

午後の部出題責任者:萬谷祥輝

戦歴:
第8回西日本早押王優勝、第10西日本早押王準優勝

abc14th筆記1位、第18回勝抜杯筆記1位など

出題責任者が答えたアンケートは、以下をご覧ください。

FAQ

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Q.他のクイズ大会で優勝したことがあります。チャレンジクラスに出ていいでしょうか?
A.「レギュレーションを満たしているなら、どうぞ出場してください!」大会中に実力分けがなされていく構成ですので、遠慮なさらず。ただし、既に「第11回新人王早押王」の本戦で兼任スタッフとなった方は、基本参加をご遠慮ください。

Q.この大会は「早押しクイズ歴6年目以内」が基本的な出場資格だと思いますが、「(この大会の)早押しクイズ歴のスタートの基準」について、いくつか例示していただけませんか。
A.基本は各人でご判断いただいて構いませんが、いくつかスタッフとして例示致します。(過去の「新人王」とは微妙に考え方が変わっております)

【例1】20年前、大学でクイズ研に入り1か月ほど早押しを体験したあとオープン大会に一度行ってみたが、筆記クイズ予選落ちで早押しをしていない。その後、クイズから離れた。が、社会人となり、2年前また早押しクイズをやるようになった
→クイズ研所属時の取り組みが「本格的に早押しクイズを始めた」とは言えず、またオープンも筆記のみで終わっており「早押しクイズに挑戦ていない」とも解釈できます。程度問題はありますが、この程度でしたら「2年前の社会人になってから」をスタート基準と解釈し、出場して頂いて構いません。

【例2】「クイズサロン」や「クイズルーム」で早押しクイズを一度だけした経験がある。
→「一度だけ」はまだ「継続的」とはいえないので、クイズ歴スタートの対象外としてかまいません。ただし、「毎月行くようになった」程度の頻度ですと、「継続的」と考えられ、早押しクイズ歴がスタートしているものとお考えいただきたいと思います。また、そもそも「クイズサロン」や「クイズルーム」が隆盛したのはここ数年ですので、おそらく多くの方がこの基準で出場資格がなくなることはないと推測しております。

【例3】芸能人としてテレビのレギュラークイズ番組で、早押しクイズを8年前からしている
A.「テレビ番組での早押しクイズ」は、本大会での「早押しクイズ経験」から除外しております。従いまして、このような芸能活動をされている方も、7年以上前からのクイズ研所属経験等がなければ参加することが可能です。

【例4】4年前、「新人王」に一度だけ挑戦。その際7〇3×で1勝した。
→出場対象外です。「7○3×での勝利経験をあなたにも!」がこの大会のコンセプトですが、既に勝利経験があるわけで、ご遠慮いただくことになります。他、「新人王・早押王」への出場は、絶対的なクイズ歴のスタートとして考えさせていただきます。


Q.保護者による見学はかまいませんか?
A.はい、歓迎します。保護者以外も、参加者帯同という形の場合、常識的な人数であれば見学費はいただきません。ただし、部屋の人数がいっぱいの場合、ご退出頂くことはあります。

出場資格については以下もご覧ください。

企画概略図

大会の企画構成の概略図です。
参加者全員が「7〇3×」4試合と、180問限定の「アタック25分」に参加できます。
また予選は、試合が進むにしたがって「実力が近い者同士」で対戦する仕組みになっています。
これにより、全参加者が(誤答失格しない限り)約400問の早押しクイズに挑戦できるルールとなっています。

早押しルール詳細

正誤判定基準

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  • 予選ラウンド・準決勝・最終予選(部屋別クイズ)のシンキングタイムは、「ボタンが付いてから」5秒間(注:正確に5秒を判定するのは難しいため、判定者により1カウントが1秒とずれる場合があるが、あくまで「正誤判定の指によるカウント」が基準となる。以下、秒に関する記述は全て同様。)。
  • プレーオフ、及び決勝戦ラウンド(舞台上のクイズ)のシンキングタイムは、「ボタンが付き、名前が呼ばれ、マイクが向けられてから」3秒間。ただし、マイクが常時設置されている会場の場合は、「ボタンが付き、名前が呼ばれてから」3秒間。
  • 決勝戦ラウンド(舞台上のクイズ)で名前を呼ばれる前に解答してしまった場合、名前を呼ばれてから同じ答えを再解答するものとする(名前を呼ばれる前と違う答えを言うのは不可)。
  • タイムアップを知らせるブザーと同時に解答した場合、不正解扱い。
  • 問題を読み終えてから3秒経過でスルー(無効)扱い。3秒後ブザーを押すが、ブザーによって押したボタンのランプが消された場合、解答権は無効。
  • 解答が正解に限りなく近いがそのままでは正解にならない場合(近い遠いは正誤判定者の判断)、正誤判定者は「もう1回」と言って、解答者の再解答を促す。 (この場合、解答者は最初に言った答えをそのまま言わず、別の答えを答える)。この際の解答が、用意している正解と違う場合は不正解とする。
  • 答えが聞き取れなかった場合は、正誤判定が「聞こえません。」とコール。解答者は大きな声で、「最初に言った答えと同じ答え」を答えるものとする。
  • 東洋人名(日本・韓国・中国・台湾など)は、フルネームでの解答に限り正解とする。ただし、東洋人名でも、通称が固有名詞化した場合や、四股名はこの限りではない。
  • 西洋人名は、基本的にファミリーネームのみでOK。ただし、明らかにフルネームを要求される問いは例外とする。(例「デービッド・ベッカムの奥さんは誰でしょう?」→「ベッカム」のみは不正解。「ヴィクトリア」「ヴィクトリア・ベッカム」などで正解とする。)
  • 複数のものから一つだけを答える問題の場合、問題文のままの順序で全てを答えた場合は正解とするが、それ以外の場合不正解扱い。(例・「天文単位とは/、太陽とどこの間の距離でしょう?」Ans.地球→この問題の場合、「地球」「太陽と地球」は正解、「太陽」「地球と太陽」は不正解とする。当然「~、どことどこの間の距離でしょう?」だった場合は「太陽と地球」「地球と太陽」が正解、「地球」「太陽」は不正解とする。)
  • 都道府県名と都市名の両方を答えた場合、都市名の方を答えたものとみなす。都道府県名を答えさせる問題の場合は、不正解として扱う。(「山口県」が答えのときに、「山口県下関市」と解答したら、不正解。)国名と都市名の扱いもこれに準じる。
  • 上記記述内における「不正解扱い」を、即不正解とするか、「解答が正解に限りなく近いがそのままでは正解にならない場合」と判断し「もう1回」の対象とするかは、出題責任者及び正誤判定者の判断次第。


クイズ進行中のルール

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  • クイズ中、「今何問目か?」「今何分経過か?」という質問は不可。また、今何問目かは明示されない。時間を計るタイマーも、参加者が見えない場所に置くものとする。
  • 時間制限がある形式において、問題と問題の間に無駄な話しをし、進行を妨げ時間稼ぎするのは違反行為。ひどい場合は、警告・失格などのペナルティの対象となるので注意。
  • 「ボタンがついた人以外が答えを発してしまった」場合、「独り言」として扱う。解答権を得た人が答えを言うまではシンキングのカウントが続く(ボタンをつけた解答者が、その「独り言」を参考にするかどうかは自由)。ただし、「解答を妨害する意図が明白な」独り言はルール違反であり、ひどい場合は警告・失格などのペナルティの対象となる。また、正誤判定が解答権を取っていない人の解答に対して間違えて判定をしてしまった場合も、「正誤判定担当者の独り言」として扱い、解答権は引き続きボタンを押した人に残る。
  • 他、円滑な進行を意図的に妨げる行為に対しては、出題担当者の判断で警告・失格のペナルティを課すことがあるので注意すること。


問題不備及び抗議に関するルール

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スタッフ一同、問題不備等が無いよう進行を進めていくが、不備等が発生した際の扱いについてここに明記する。

【「正誤判定に対する抗議」】

  • 「解答者」「観客」は、「正誤判定に対する抗議」をすることができる。
  • 「抗議」をする場合は、大きな声で進行を止めること。正誤判定者にわからない抗議は無効。
  • 「抗議」は、正誤判定直後から、次の問題を読み始める前までに限り有効。次の問題が始まってしまったら、たとえ間違った判定だとしても、判定は覆さないものとする。「後から調べて正解だった」としても、「後から調べないと判らない曖昧な知識で別解を答えてしまったことに対して誤答判定がなされた」ものとして扱う。
  • 「不当な抗議(全く正当性が感じられない抗議)」を2回以上繰り返した場合、「時間稼ぎ行為」として抗議者に警告・失格のペナルティを課すことがある。
  • 正誤判定は「抗議」を受けた場合、速やかに「正解」「誤答」「問題無効」のいずれかの再判定を下す(必要があれば簡単なネット調査、出題責任者への電話連絡などを行う)。ただし時間の関係もあるので、調査はある程度のところで打ち切り、早期に決定を下すものとする。
  • 出題者は「抗議」がなるべく起こらない大会を目指すものとするが、アマチュアが趣味で開催している大会であるため、事前準備にも限界がある。出題者・解答者共に、その点を理解して大会に臨むこと。
  • 以上のルールはあくまで原則。正誤判定者の判断により、状況次第で覆しても良い。

 
【「問読みに対する抗議」】

  • 「解答者」「観客」は、「問読みが読み間違い(漢字の読み間違いなど)をした影響で、誤答判定がなされた」場合に限り、「問読みに対する抗議」をすることができる。
  • 正誤判定は「抗議」を受けた場合、「その読み間違いに起因して誤答が起きた」と正誤判定が判断した場合、「問題無効」の判定を下す。ただし時間の関係もあるので、早期に決定を下すものとする。
  • 「抗議」をする場合は、大きな声で進行を止めること。正誤判定者にわからない抗議は無効。
  • 「抗議」は、正誤判定直後から、次の問題を読み始める前までに限り有効。次の問題が始まってしまったら、たとえ間違った判定だとしても、判定は覆さないものとする。
  • 「読み間違いがあったが、結果として正解が出た場合」は、判定を覆されることはない(全員平等な条件で読まれていた以上、それで正解が出たのであれば有効とする)。
  • 「イントネーション」「読み方」に対する抗議は原則受け付けない(本大会では「イントネーション」「読み方」は各部屋の出題担当に任せる形であり、そこに対しては抗議の対象外になるため)。ただし、「イントネーション」「読み方」の間違いにより誤答が発生したと問い読み側で判断した場合、問読み側は問題を無効にすることができる。
  • 「不当な抗議(全く正当性が感じられない抗議)」を2回以上繰り返した場合、「時間稼ぎ行為」として抗議者に警告・失格のペナルティを課すことがある。
  • 出題者は「抗議」がなるべく起こらない大会を目指すものとするが、アマチュアが趣味で開催している大会であるため、事前準備にも限界がある。出題者・解答者共に、その点を理解して大会に臨むこと。
  • 以上のルールはあくまで原則。正誤判定者の判断により、状況次第で覆しても良い。

 

【「得点表示に対する抗議」】

  • 「解答者」「観客」は、「(黒板等で)表示されている正解数・誤答数に対する抗議」をすることができる。
  • 「抗議」をする場合は、大きな声で進行を止めること。正誤判定者にわからない抗議は無効。タイミングは、問題と問題の間を推奨する。
  • 「抗議」は、原則「該当ミスがあってから、2問後の問題」が読み始められるまでに限り有効(→3問前以上にさかのぼるのは、運営上難しいため)。2問後が読まれてしまったら、たとえ正解数表示が間違っていたとしても、修正しない場合がある。
  • 「不当な抗議」を2回以上繰り返した場合、「時間稼ぎ行為」として抗議者に警告・失格のペナルティを課すことがある。
  • 正誤判定は「抗議」を受けた場合、速やかに修正の決定を下す。2問前の判定が変わった場合も、直前の問題の正誤判定は有効とする。
  • 「自分の得点が水増し(or他人の誤答が過大評価)されていた場合、ルールを逆手に取りわざと申告しない」ということも可能ではあるが、フェアプレーの精神にのっとり、出来る限り正直に申告すること。
  • 得点付け担当者は、「抗議」がなるべく起こらないよう努力するものとするが、得点付け担当者も人間であり、ミスは起こりえるものということでご理解頂きたい。
  • 以上のルールはあくまで原則。正誤判定者の判断により、状況次第で覆しても良い。